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販売好調、 Apple watch4文字盤のオススメのカスタマイズを紹介

2015年の初代モデル発売以来、じわじわと人気を拡大してきたApple Watchも、遂に4世代目となりました。現在では世界でも指折りのシェアをもつスマートウォッチとなり、街で目にする機会が増えたと感じる方も多いはず。
今回は、そんなApple Watchの最新モデルSeries4の簡単な解説と、おすすめの文字盤カスタマイズをご紹介したいと思います。

この記事では次の3つの事がわかります
・Apple Watch Series4の主なスペック
・文字盤のカスタマイズ方法
・シーン別のおすすめ文字盤

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Apple Watch Series4のスペック

まずは簡単にスペックの紹介から行きましょう。先代のSeries3も十分なほど高性能でしたが、Series4ではさらに快適で使いやすいモデルへと進歩しています。

S4プロセッサの実力はまさに「爽快」

Apple Watch Series4には、新たなCPUとしてApple S4プロセッサが搭載されています。従来機との最大の違いは、処理が64bit化されていること。これにより、従来のApple Watchが抱えていた「もっさり感」がかなり解消されています。

表示エリアが30%以上も拡大

Apple Watchには大小2種類のサイズが用意されていますが、Series4ではどちらのモデルもディスプレイの表示領域が拡大され、より多くの情報を表示できるようになりました。拡大量は従来比で30%以上で、実機を見れば確実に違いがわかるレベルです。
なお、バンドの規格は従来通りなので、40mmモデルには旧38mmモデルの物が、44mmモデルには旧42mmモデルの物がそれぞれ装着できます。

各種センサーが強化

Series4ではCPUだけでなく、各種センサーも強化されています。
最も話題になったのは、電気心拍センサーにより心電図機能が利用可能となったことです。この機能は米国FDAの認証を受けており、(少なくとも米国では)医師が診断の参考にできるレベルのデータが取得できるとされています。ただし、こうした医療機器は各国でそれぞれ認証制度や販売ルールが定められており、現時点では米国ほか一部の国や地域でしか利用できません。また、従来機にもあったジャイロセンサーが強化され、新たに転倒検知機能が利用可能となりました。こちらは心電図機能とは異なり、国や地域に関わりなく利用可能です。

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Apple Watchの魅力は自分らしくカスタマイズできる文字盤

Apple Watchでは初代モデルから一貫して、ユーザーが文字盤をカスタマイズできる仕組みになっています。アプリと異なり種類はそれほど多くないのが難点ですが、その分、初めての方でも簡単に利用することが出来るでしょう。

文字盤の設定方法

Apple Watchの文字盤はWatch上からも設定できますが、操作のしやすさという点ではiPhoneのWatchアプリからの設定が便利です。特に難しいことはなく、iPhoneでWatchアプリを開いたら、その画面にある【マイ文字盤】から好きなものを選び、カスタマイズすればOK。
新しい文字盤が欲しい時は、画面下のメニューから【文字盤ギャラリー】を選べば、Appleが用意した様々な文字盤をダウンロードすることも出来ますよ。

コンプリケーションで自分だけの文字盤に

通常の時計と違い、Apple Watchの文字盤は細かくカスタマイズすることが出来ます。例えば、アナログ風の文字盤の周囲に日付や天気などの情報を表示できるようにしたり、アプリのショートカットを配置するといった具合ですね。Apple Watchでは、こうした文字盤に追加できる機能を【コンプリケーション】と呼んでいます。

主なコンプリケーションの例

・アクティビティ
・バッテリー
・日付
・天気
・アラーム
・カレンダー
・ストップウォッチ
・タイマー
・メール
・ミュージック
このほかにもApple純正の多くの機能が用意されているほか、サードパーティのアプリの一部でも、コンプリケーション表示が可能なものがあります。

文字盤に合わせてカスタマイズできる項目が異なる

Apple Watchの文字盤はアナログ時計タイプやデジタル風の物など、利用方法に合わせて各種用意されています。ただし、文字盤によりカスタマイズできる項目が違ったり、同じコンプリケーションでも表示方法が変わったりするので注意が必要です。初めての方はとりあえず好みのデザインから始めてみて、使いながら調整していくのが良いでしょう。

Series4限定の文字盤もある

Apple Watch Series4ではディスプレイの表示領域拡大により、従来機にはない専用の文字盤も用意されています。
・インフォグラフ
・インフォグラフ・モジュラー
こちらの2つはその代表例で、従来の同種の文字盤より設定できるコンプリケーションが増えているのが特徴です。従来機では「あと1つ足りない」というケースも割と多かったのですが、Series4ならそうした不足を感じる機会もこれまでより少なくなるでしょう。

シーン別のおすすめ文字盤

ここからは代表的なシーンに合わせて、いくつかのおすすめ文字盤をご紹介したいと思います。

ビジネスシーンにオススメの文字盤

インフォグラフシリーズ

先程もご紹介したSeries4以降専用の文字盤が、インフォグラフです。
他の文字盤よりも多くのコンプリケーションを設定できる為、Apple Watchを徹底活用したいビジネスパーソンにはぴったりではないでしょうか?ただし、アナログ風の方は若干ごちゃっとした雰囲気になりがちなので、その辺りは注意してカスタマイズした方が良いかもしれませんね。

Siri

Siriというと呼びかけに答える音声アシスタントのイメージが強いですが、Appleとしてはどちらかというと【ユーザーを助けるAIアシスタント】という位置づけのようです。
それを反映してか、Apple Watchの文字盤にもアシスタントとしてのSiriを活用したものが用意されています。
こちらは、時刻などの基本情報に加え、スケジュールやリマインダーなどその時々で必要とされる情報をSiriが自動判断して表示してくれるというもの。
iOSのSpotlight画面でもSiriが選んだアプリのショートカットを表示する機能がありますが、この機能を拡張したものと考えれば良いでしょう。
ただし、Siriの提案精度はユーザーの利用状況により変動するので、人間の秘書のような正確さを求めるのは現段階では難しいと思います。

ホビー・ファッションでも豊富な選択肢

ディズニー系文字盤

Apple Watchでは以前からディズニーキャラクターの文字盤が用意されており、ミッキーやトイストーリーのキャラクターが描かれたものを利用することができます。しかも、なんと追加料金なし!対応機種のユーザーなら誰でも無料で使えてしまうのです。デジタルガジェットにありがちなギークな雰囲気がかなり抑えられるので、男女問わずおすすめですよ。

万華鏡

誰もが一度は遊んだことがある万華鏡。その摩訶不思議な雰囲気をデジタルで再現したのが、Apple Watchの万華鏡文字盤です。表示される模様は本体のデジタルクラウンと連動しているので、クラウンを回すことで、万華鏡の雰囲気を手軽に味わうことができます。
写真データを取り込んで模様として使うこともできるので、ちょっとした遊びのネタとしても最適ではないでしょうか?

スポーツ・ヘルスケア分野に適した文字盤は?

アクティビティ

スポーツやヘルスケア関連の機能をよく使うなら、アクティビティ系の文字盤が便利です。
初期状態でも歩数やエクササイズの量を簡単に表示してくれますし、コンプリケーションで心拍数などの表示を入れることもできます。Apple Watchの文字盤は簡単に切り替えられるので、スポーツをする時や休日だけこちらの文字盤にするというのも良いでしょう。

ケースやバンドの組み合わせで楽しさアップ

Apple Watchのカスタマイズは、何も文字盤だけではありません。
腕時計に欠かせないバンドも、Apple Watchなら手軽に交換することができるのです。
ビジネスやフォーマルなシーンでは金属や革のバンド、ジムに通う時はシリコンバンドといった具合に、組み合わせやカラーも自由自在。現在はApple純正のほか、サードパーティでも多くの製品が出ているので、自分の好みや予算に合わせて選んでみると良いでしょう。なお、Apple純正バンドの中には季節限定など販売期間を限った物もあるので、好みの物があったら買い逃さないように注意してくださいね。

NikeやHermesとのコラボレーションモデルも

スポーツ用品メーカーとして有名なNikeやファッション業界の重鎮Hermèsとのコラボモデルが用意されていることも、Apple Watchの特徴の1つです。これらのモデルは通常モデルとは異なるバンドが標準で付属している他、表示関係もカスタマイズされている力の入れよう。
端末性能自体はベースモデルと一緒ですが、これらのブランドが好きな方は選択肢の1つとして考えても良いのではないでしょうか?

まとめ

今回はApple Watch series4を中心に、性能や文字盤のカスタマイズなどについてご紹介しました。
日本では心電図など一部機能が塞がれており、価格に見合った価値を感じられないという声もあるものの、やや評価が分かれるこの機種。
しかし、64bit CPUによる処理の高速化など、series3と比べて確実に進化を感じることができるモデルでもあります。
順当に行けば2019年秋には後継モデルが発売されるでしょうから、それを受けた値下げや在庫処分を狙ってみるのも良いかもしれませんね。

追記:2019/8/13アップデート

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