工事現場を安全に!Magicsoft Asia Systems社の建設システム「CTMS」


こんにちは。業務サービス部の澤村です。
今回、Magicsoft Asia Systems社のCTMS(Construction Management System: 建設管理システム)について、Kenny Tew様、Simon Oh様からお話を伺う機会がありましたので、3次元モデルやデータプラットフォームを実際に工事の現場で活用している例を紹介させていただきます。

CTMS(Construction Management System)とは

建設におけるプロジェクトの計画・調整といったマネジメント面や、現場のデータをリアルタイムで収集することのできるクラウドベースのサービス。建築物を3次元データで見ることができるほか、従業員の出退勤や備品の管理をスマートフォンからも確認でき、緊急時にはアラートを発生させることも可能とのこと。
お話によると、これまでの建設業界では着工の開始から終了までの間の安全性については確認をとっていなかったとのことでした。このCTMSではこれまでに発生した事故や気温等のデータで危険を予測、またリアルタイムでキャッチすることで着工中も安全な現場づくりを目指しているとのことでした。

データの収集方法

各データは、現場スタッフが着用しているスマートヘルメットや、監視カメラ、また備品に取り付けられている専用のビーコン等によって収集されているそうです。お話を伺った際に実際に使われているビーコンも見せていただきました。

(Magicsoft Asia Systems様 提供資料より)

スマートヘルメットには着用者の身元情報のデータが設定されているほか、現在位置や着脱状況、また気温等のデータをリアルタイムで取得することが可能とのこと。

危険な現場には温度センサーが搭載されている監視カメラも設置されており、作業中に何か危険があった場合や、予定されていいた温度・気温に達した場合等に管理者アラートが発信され、現場の状況を確認することが可能だそうです。こちらのシステムで使用されているカメラの様子を見せていただきましたが、ものすごい数のカメラが設置されていました。操作も可能なため、緊急時に現場にいなくても目視で確認することが可能です。

3次元モデルによる危険の確認


建築物に留まらず、現場の環境も3次元モデルで見ることができます。先ほどのカメラもどこに設置されているのか、こちらのOverviewによって確認できます。上の画像では地層がどのようになっているのかといったデータが表示されていますね。

建築物も細かくデータが蓄積されており、例えば壁をクリックすると遮光時間や温度等が表示され、こちらも時間によって熱くなりすぎるといった場合には警告が表示されるそうです。

まとめ

今回ご紹介した以外にも、勤怠管理や施工計画のアップロード、また作業者を顔認証でチェックすることで違法労働者の問題への対応等、建設現場で必要なシステムが多く内包されたシステムでした。日本企業でも一部では利用されているとのことでしたので、今後アジアに留まらず世界で利用されるようなシステムになるかもしれませんね。

この度は貴重なお時間をいただきましたMagicsoft Asia Systems社様並びにご説明いただきましたKenny Tew様、Simon Oh様には改めて感謝申し上げます。

参考
Magicsoft Asia Systems ホームページ

 

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