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ConnecTechAsiaの会場レポート

2019年6月18から20日までシンガポールでConnecTechAsiaが開催されました。

ConnecTechAsiaとはBroadcastAsia、CommunicAsia、NXTAsiaの3つの専門分野に特化したアジア最大のIT展示会です。また、ITだけではなくメディアや放送など多様な業界の最先端も肌で感じることができます。来場者はアジア圏のみならず、ヨーロッパやアメリカなど多国籍です。ITを通じてグローバルな交流が可能です。

トップ画像にあるように、NXTAsiaではIoT、AI、VR/ARなど弊社の事業内容でもある先端技術を見てきました。

https://www.giievent.jp/ubm810976/

 

2019年の開催場所はシンガポール、マリーナベイサンズとサンテック・シンガポール国際会議展示場。今回、海外研修の一環としてマリーナベイサンズの展示会に参加してきました。

マリーナベイサンズと言えば、シンガポールのホテルで屋上にプールがある有名な宿泊施設…というイメージが強いかもしれません。現地に行くまでは私もそう思っていました。

ですが、実際はショッピングモール、ミュージカル、カジノなどが軒を連ねる複合施設となっています。広い施設の中には、展示会やイベントに最適な30,000平方メートルを超える会場もあるのです。2019年のConnecTechAsiaでは地下2階から5階まで会場がありました。

会場の様子

日本のIT総合展示会が行われる千葉の幕張メッセや東京ビックサイトは、1フロア構成でかなり広い会場なので、「気になってたブースどこだっけ…」なんてことも。

ですが、ConnecTechAsiaは先ほども述べた通り、1フロアではなく複数階で開催されています。規模の大きさは日本の展示会より大きいですが、階数ごとに技術分野が分かれているのでお目当てのブースへすぐ行くことが可能です。とりあえず一通り見るというよりかは、自分の気になる技術分野を1フロアで見ることができる会場でした。

各国ごとのブースも。国のイメージカラーを全面に押し出して、ポップな印象です。

フィリピンのWeb、IoT、AR/VR の開発を行う会社のブース

人気の5G体感コーナー

商談ブースもかなり広々した印象

この先は、開催場所の一つでもあるマリーナベイサンズの施設ついてご紹介させていただきます。

泊まるだけじゃない!プール、ショッピング、食事も大満足できる

ホテルの窓から見える景色は、日中と夜でガラッと変わります。夜はスペクトラというライトアップされた噴水ショーが部屋から見ることができるので、宿泊者の特権とも言えます。この噴水ショーは毎日20時~、21時~で2回公演されるようで、広場にも大勢の人たちが集まっていました。

宿泊だけでももちろん満足できますが、敷地内にはザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズという午後11時までオープンしているショッピングセンターがあります。日本のショッピングセンターに比べ、営業時間がかなり長いのも観光地の特徴です。

シンガポールの料理が数多く楽しめるフードコートをはじめ、現地で人気の飲食店、また世界的に有名なハイブランドも勢ぞろいしているので長時間楽しむことができます。ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズは宿泊棟と地下通路で繋がっているので、宿泊者の方は気軽に立ち寄ることが出来ます。

 

最後に

今回初めて海外のIT展示会に参加させていただきましたが、言葉は通じなくとも先端技術を目で見て体感できることで、理解を深めることができました。特にIoT、AR/VR は、出展数はそれほど多くないように感じたが、多種多様な業界にニーズがあるように思えました。日本だけでなくアジアのIT企業が生み出す技術にも目が離せません!

また、ConnecTechAsiaは毎年シンガポールの同会場で行われるようなので、行った際にはぜひマリーナベイサンズもチェックしてみてください。

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