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Apple Watchがジェスチャーで動く!AssistiveTouch機能とは?

画面に触れなくても片手でサッとジェスチャーして電話に出たり、タイマーを止めたり。こんな魔法のような操作方法がとうとうApple Watchで実現します!
今回は、2021秋の新OSリリースで実用可能になる「Apple WatchのAssistiveTouch機能」についてご紹介します。
iPhoneで使える「今すぐ試せるAssistiveTouch機能」も紹介していますので、Apple Watchを使っていない人もぜひチェックしてみてください。

この記事を読むと以下の3つのことがわかります

①Apple WatchのAssistiveTouch機能とはどんなものかわかる
②AssistiveTouch機能の基本操作がわかる
③iPhoneでのAssistiveTouch機能の使い方がわかる

Apple WatchのAssistiveTouch機能とは

まず最初に、AssistiveTouch機能とはどんなものか見ていきましょう。

Apple Watchがジェスチャーで操作可能に

2021年5月、Appleは「身体に障がいのあるユーザーが操作しやすいように、Apple Watchに新しいAssistiveTouch機能を導入する」と発表しました。2021秋リリース予定の「WatchOS 8」から使えるようです。(*1)

具体的には、Apple Watchをつけている手の「握る、つまむ、振る」動作を各種モーションセンサーが検知することで操作できるようになります。
これなら、画面に触れることが難しいという人も片手だけで操作が可能になりますね。手が放せないワークアウト中や仕事中など、さまざまな場面で便利に使えるでしょう。

ジェスチャーで行う基本操作

それではさっそく、Apple WatchでAssistiveTouch機能を使うときの基本操作について見ていきましょう。

・ポインタを動かす
手首を傾けるとApple Watch内のポインタが動くので、手首の角度を調節して選択します。

・決定する
手を握る(グーにする)と、決定します。

・ボタンを選択する
ボタンを選択するには、ピンチ(親指と人差し指をくっつけてつまむ)します。ピンチするたびにボタンを移動します。

・かかってきた電話に出る
パッパッと手を二回握ると、電話に出ることができます。

片手の動きだけでこれだけの操作ができるようになります。実際の使用感を早く試してみたいですね。
Apple Watchを持っている人は、「watchOS 8」のパブリックベータ版をインストールすればいち早く試すことができます。

Apple Beta Software Programはこちらから
https://beta.apple.com/sp/ja/betaprogram/

AssistiveTouch機能は誰もが使いやすい

AssistiveTouch機能は、Apple Watchだけでなく他のデバイスでも更新されます。新OSで実用化される予定の機能をご紹介します。

・iPadでアイトラッキングが可能に

iPadがアイトラッキングデバイス(視線追跡ハードウェア)に対応し、目の動きだけで操作できるようになります。マウスポインタの操作はもちろん、タップも可能です。

・読み上げ機能が向上

画像や表データにも読み上げ機能が対応します。写真の中の人物について、位置関係や表情を読み上げて詳しく伝えます。
また、色覚障がいのある方のために、アプリごとに画面のカスタマイズが可能です。

・会話がもっとスムーズに

双方向補聴器に対応し、ハンズフリーで電話やFaceTimeでの会話ができるようになります。

・不快な日常音をやわらげて集中&リラックス

日常音をかき消すための、川のせせらぎや海の音などの背景音機能が追加されます。

・新しい自分を表現できる

人工内耳や気管内チューブ、ヘッドギアを身に着けた新しいミー文字へカスタマイズできます。

iPhoneでのAssistiveTouch機能の使い方

現行のiPhoneやiPadにも、AssistiveTouch機能が搭載されています。
ここでは、iPhoneで今すぐ試せるAssistiveTouch機能のおすすめを紹介します。

ヘッドトラッキング機能

「ヘッドトラッキング機能」を使うと、頭を動かしたり、表情を変えることでiPhoneが操作できます。

ヘッドトラッキング機能の使い方(*2)
1. iPhoneの「設定」から「アクセシビリティ」をタップします
2. 「スイッチコントロール」を選択し、「ヘッドトラッキング」をタップします
3. 「ヘッドトラッキング」をオンにします

ここから、表情で実行したい操作を登録しましょう。
「微笑む」「眉を上げる」などの表情と、タップなどの動作を割り当てます。
人前ではちょっとやりにくいかもしれませんが、家にいるときにぜひ試してみてください。

背面タップ

「背面タップ」を使うと、iPhoneの背面をトントンと叩いて操作できるようになります。
操作するコマンドは自由に登録できます。

背面タップの使い方(*3)
1. iPhoneで「設定」を開き、「アクセシビリティ」をタップします
2. 「タッチ」を選択し、「背面タップ」をタップします

ここから、ダブルタップ・トリプルタップで操作したい動作を登録しましょう。
スクリーンショットや画面ロックなど、さまざまな操作ができるようになります。
よく使う動作を割り当ててみましょう。

ちょっと便利なAssistiveTouch機能の使い方

ここからは、毎日のあれこれをもっと便利にする「AssistiveTouch機能の使い方」をご紹介します。

集中してコンテンツを読みたいとき

「コンテンツだけを読みたいのに、広告やメニューが目にうるさい」
こんなときは、ブラウザの広告や気が散るメニューを非表示にして、Webページを読みやすく整えてくれる「リーダー表示機能」を使ってみましょう。

リーダー表示の使い方(*4)

  1.  iPhoneのSafariを開き、アドレスバーの左端にある「ぁあ」をタップします
  2.  「リーダー表示」をタップします

「ぁあ」が淡色表示になっている場合はリーダー機能が使えないので注意しましょう。

ラジオのようにインターネットの記事を聞き流したいとき

「読み上げ機能」を使うと、コンテンツのテキストをiPhoneが読み上げてくれます。

読み上げ機能の使い方(*5)
1. iPhoneの「設定」から「アクセシビリティ」を選択します
2. 「読み上げコンテンツ」をタップし、2本指で画面の上から下へとスワイプします

声や方言を選択したり、読み上げ速度を調整したりして、好みの読み上げ設定を見つけてみてください。

iPhoneを虫眼鏡として使いたいとき

細かい文字を読むときに便利な「拡大鏡」機能を使ってみましょう。

拡大鏡の使い方(*6)
1. iPhoneの「設定」をタップし、「アクセシビリティ」を選択します
2. 「拡大鏡」をオンにします
3. iPhoneのサイドボタンを3回押すと、拡大鏡が表示されます

よく使う機能は、コントロールセンターに登録しておくと便利です。

コントロールセンターへの登録の仕方
1. iPhoneの「設定」から「コントロールセンター」を選択します
2. 「コントロールをカスタマイズ」をタップし、コントロールセンターを開きます
3. 登録したい機能をタップします

まとめ

手首に収まるコンパクトさが魅力のApple Watchは、その小ささゆえに操作がしづらいという側面もありました。2021秋の「WatchOS 8」で実用可能になるAssistiveTouch機能は、あらゆる人に使いやすいデバイスになるよう設計されています。
手洗いタイマーや在宅ワーク時の座りっぱなしを注意する機能なども搭載され、Apple Watchは新しい生活様式のサポーターとしても活躍しています。
SF映画のような操作が可能になる最新のApple Watchを、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。

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*1 Appleプレスリリース「Apple、障がいのある方のために設計されたパワフルなソフトウェアアップデートをプレビュー」
https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/05/apple-previews-powerful-software-updates-designed-for-people-with-disabilities/
*2 iPhoneユーザガイド「iPhoneのスイッチコントロールを使用する ヘッドトラッキングを使う」
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph8de250c54/ios
*3  Appleサポート「iPhone で「背面タップ」を使う」
https://support.apple.com/ja-jp/HT211781
*4 iPhoneユーザガイド「iPhoneのSafariで広告や気を散らす項目を非表示にする」
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iphdc30e3b86/ios
*5 iPhoneユーザガイド「iPhoneで画面や選択テキストを読み上げる/入力フィードバックを返す」
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iphdc30e3b86/ios
*6 Appleサポート「iPhone や iPad で拡大鏡を使う」
https://support.apple.com/ja-jp/HT209517

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