IoTを国が本格的に支援開始
世界的なIoT(モノのインターネット)の波を受けて、日本政府が本格的に支援にでるようです。
モノをネットでつなぐIoT、100事業支援へ(読売新聞2015/04/03)
昨年10月に経済産業省と総務省などによって、共同研究体「IoT推進コンソーシアム」を発足させました。
http://www.iotac.jp/about/より抜粋
この組織の狙いは、先進的な事業に対する資金支援や専門家の派遣を始め、工場の自動稼働の実現や、自動運転タクシーなどの新たなサービスを育てるのが狙いです。
これまでは、東京都内で行っていた対象事業の選考を今後は地方や海外でも実施し、支援件数は15年度の約6倍の100件前後になると見込まれてます。
すべてのものがインターネットに繋がると言われているIoT(モノのインターネット)。いよいよ国も本格的なバックアップを行うことになりました、産学官が一体となって世界と戦うことで、今まで世界に誇ってきた産業、電化製品、自動車、ゲームなどのように日本が世界で胸の張れるような産業になって欲しいですね。