自分の部屋が美術館に? Google arts & culture


みなさんは美術館に足を運んだことはありますか?

海外の芸術品や自分のいる地域外の美術館にある芸術作品を見たいと思ったとき、そう簡単に見ることはできません。また、作品に使われた素材から他に同じ素材を使った作品にはどのような作品があるのか?興味を持っても、素材から作品を調べることは難しいものです。

このようなユーザーの要望に答えることができるアプリがGoogle arts & cultureです。このアプリは、1200以上の美術作品の紹介や作品がどこの美術館にあるかを調べることができます。そして特徴として

・360°動画

・バーチャルリアリティーツアー

・ストリートビュー

という機能があります。

以下で一つ一つ紹介していきたいと思います。

360°動画

 

YouTube が2015年から提供している360°の動画の中で、美術館や美術作品に関するものを中心に本アプリでは紹介しています。これによってiPhoneのジャイロセンサーやタッチなどを駆使して自分の好きなアングルで動画の中の芸術作品を見ることができます。

360°動画はまだ、技術的にほかの動画と比べて実装が難しく数が少ないので、Google arts & cultureで紹介されている動画はYouTubeの中でも数少ない360°動画のひとつといえます。

 

バーチャルリアリティーツアー

 

バーチャルリアリティーツアーはその名のとおり、スマートフォンベースのVR機器を使うことによりVRを使った美術館鑑賞機能です。これにより、自宅にいながら実際に美術館や文化遺産に行ってみたかのような体験ができます。

 

ストリートビュー

 

グーグルのストリートビューの機能も文化遺産の外の部分や一部美術館の中の展示などにも使われています。その為、実際に行ってみたいと思ったときルートの想定などにストリートビューを活用することができます。

また、ストリートビューでも360°動画のようにスマートフォンを持って横を向いたとき、ストリートビューもまた、自分が横を向いたときの画像になるといった機能もあります。

 

このような技術的に特殊な特徴のほかに、今までの美術館の紹介の仕方と違い歴史的出来事や素材といった今までならば使われにくい観点からの芸術作品のまとめ方をし、記事として紹介しています。たとえば、メキシコにおける死の概念を時系列別に歴史的事実を沿えて芸術作品を通して解説する記事や1960年台後半のアメリカにおける公民権運動の重要な写真がアメリカのハイ美術館にあるという紹介の文章まであります。

 

これらの文章は主に英語などで書かれていますが並行してグーグル翻訳機能で日本語などの任意の言語に翻訳する機能が搭載されているため、まったく英語のわからない方でも美術作品を見る助けとなります。実際に行った場合も「解説文が英語でわからない・・・」といった事態も防ぐことができます。

 

簡単に翻訳できる解説文とVR技術によって自宅にいながらでも美術作品に触れる。そんな次世代の美術鑑賞をぜひ体感してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

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