【初心者必見!】VR・AR・MRの違いを解説

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皆さんは、VR・AR・MRの違いや定義をご存知でしょうか?今回は意外と間違われやすい3つの技術について、定義から最新事例、そして市場規模まで分かりやすくご紹介したいと思います!

VR・AR・MRとは?

VR

VR (Virtual Reality) とは、現物・実物ではないが、まるでそこにあるかのようなリアルさ(本質)があるような環境を、ユーザーの五感を含む感覚を刺激することによりバーチャル上で作り出す技術およびその体系のことを指します。

日本では「仮想現実」と訳されることが多いのですが、VRのポイントは虚構や仮想というより本質を備えた、ある程度現実と同等の効果を有するということにあり、日本バーチャルリアリティ学会によると「仮想」という名称は誤訳との見方もあるようです。

関連記事:3分で分かるVRの構造

AR

AR (Augmented Reality) とは、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉として定義できます。日本語では「拡張現実」と呼ばれることが多いです。

ARではVRとは異なり、現実空間の視界に文字や画像などの”現実空間を説明、補助する情報”を付加することができます。代表的なAR技術として、現実世界にポケモンを表示させて、あたかも実際にポケモンに遭遇するように見せた「Pokemon Go」が挙げられるでしょう。

MR

MR (Mixed Reality) とは、拡張現実 (AR) を包含する概念で、現実空間に本来そこにはない仮想の3D情報を表示し、3D情報をカメラ等の動きにより仮想の3D情報と相互作用させるものといえます。

各分野の最新事例

次に、AR・VR・MRをより理解するために最新事例をご紹介いたします。

VR:VR Real Data Baseball

VR Real Data Baseball by Basculeでは、実際にプロ野球の空間を体験できるVRになります。ユーザーは、センサーを組み込んだミットとバットを操作することで実際のプロ野球の世界を体感することができます。選手が投げた160kmを超える速球や鋭く曲がる変化球をキャッチャーとして「捕る」、バッターとして「打つ」といったような体験を可能とします。

AR:Magic Bench

Disney ResearchはARとMRを活用し、拡張現実を使ったデモ映像を今年の7月に発表しました。マジックベンチと名付けられたこのベンチに座れば、魔法のようにキャラクターが現れ、キャラクターに触ろうとすると、人間の動きに反応するような仕組みになっています。近い将来、ディズニーランドのアトラクションで見ることができるようになるかもしれません。

MR:HoloLens

MRの事例としては、昨年の3月にマイクロソフトが公開した動画をご紹介します。この事例では、冷蔵庫などを実際に配置した様子をMRでシミュレートできたり脳の映像が導入された大学の解剖学の授業、つまむ動作でバーチャルの建物を現実の模型図の上に配置したりする様子が描かれています。このように、MRの技術により私たちの生活がますます進化していくのではないでしょうか。

今後の市場規模

なお、ゲーム市場調査企業SuperDataよれば、2012年から2016年までにVR・AR・MR分野に41億USドル(約4500億円)が投資され、2017年は約16億ドル(約1,800億円)が投資される見通しとなっています。

また、今後もこの業界を中心に投資が伸びることが予測がされており、市場調査企業IDCのリサーチによると、世界のVR・AR関連の支出は、2021年まで毎年倍増してゆくとのことです。具体的には、総支出額は2017年の114億ドルから2021年には2150億ドルに増加し、年間平均成長率は約113%になる見込みとのことです。

最後に

今後私達の生活の中にVR、ARそしてMRが普及することで、全く新しい時代に突入するでしょう。現時点では、ヘッドマウントディスプレイやスマートフォン等の外部機材の使用が必須となりますが、今後コンタクトレンズやメガネ、もしくは何もつけない状態でもAR・VR・MRの活用が可能になれば、様々な業界で普及する可能性が高いと思われます。

 

 

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