写真を編集できるおすすめアプリ2選
写真を編集したいと思っていますか?いまはinstagramやtwitter、Facebookなど、SNSに写真を載せる機会が多いため、多少の加工はしたいところですよね。
10代への調査によると、大部分の10代が「加工はあり。最大限に自分をよく見せるのが大切」と考えているとのこと。なぜなら、実際に会うよりもSNS上で接触する時間のほうが長いため、どちらが本物の自分かというと、SNS上のほうが自分であるという認識が強いようです。
よって、写真を編集し、加工することにあまり抵抗を感じる必要はないので、今回は写真を編集できるおすすめアプリをご紹介したいと思います。といってもsnowなどはあまりに有名すぎてつまらないと思いますので、もうちょっとマニアックかつ、楽しい写真編集アプリのご紹介です。ぜひ、インストールして楽しんでみてください。
FaceAppで笑ってない人を笑顔に
FaceAppというアプリは、笑っていない人を強制的に笑顔に編集するアプリです。たとえば、集合写真でとびっきりの構図が取れたのに、写っている人のひとりだけが笑顔でない場合があって、がっかりすることあると思います。
そんなとき、FaceAppを使えば、なんと無理矢理にでも笑った顔にすることができるのです。顔を認識し、そのうちの口元が笑っていなければ、強制的に笑顔にするなんて、すごいアプリだと思いませんか。
2017年のお正月明けにリリースし、すごく話題になったのでご存知のかたもいるかもしれません。FaceAppのすごいところは、人物の写真だけでなく、漫画やアニメのキャラクターにまで対応している点です。幅が広くてすごいですね。
ちなみに、すでに笑っている人物の場合はどうなるかというと、それ以上は笑えませんので、何も変化が起きません。ただ、笑ってない人の場合は、目尻まできちんと笑顔風に編集されるうえに、しかも表情がとてもナチュラル。実際にやってみるとわかりますが、とても自然な笑顔になるので、写真を編集したことがあまりわかりません。不自然な仕上がりにならないので、SNSにも映えますね。
銅像を笑わせたり、漫画のキャラクターを笑わせたり。楽しく遊べますよ。
Meituならアーティスティックに、しかしやや○○ふうに
Meituというアプリも、とても面白いです。写真を取り込むと、風景をラベンダー風にしたり、ディズニープリンセス風にしたり。あくまで、プリンセス風なので、著作権の部分はクリアしています。
実は、2016年に、Everfilterというアプリが大ブームになりました。映画「君の名は」が大ヒットし、監督の新海誠氏がとても人気になりました。そしてEverfilterは、新海誠風の風景になることで、アプリが大ヒットしたのです。
しかし、これは実のところ、新海誠監督が実際に著作権を持っているアニメーションの風景画をそのまま流用していた、違法アプリだったのです。アプリストアの審査を巧妙にくぐりぬけてはいたものの、著作権侵害をしているのは事実で、ヒットした分、問題も大きくなりました。
Meituは、あくまでプリンセス風のイメージなので、著作権侵害はしていません。ちなみに、実際に加工してみるとわかりますが、やや中国風のイメージに写真が仕上がります。
これが、Meituで写真を編集してみたものです。少し中国風という意味がわかっていただけると思います。
写真加工アプリ全盛期の時代
今回は2つに絞ってお伝えしましたが、どちらもあまり知られていない割にはとても楽しいアプリです。実際に使ってみて、非常に精度が高く、きれいな写真に仕上がり、なおかつSNSに映えるアプリを選んでみました。ぜひインストールして、楽しんでみてください。写真を編集すると、何気ない日常がより楽しくなります。いっぱい写真を撮って、編集・加工しましょう。
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