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iPadでもGoogleアシスタントが使えます

ノートパソコンよりもずっと持ち運びやすいiPadは、プライベートでもビジネスでも愛用している人が増えていますね。外付けキーボードを使えば、カフェや出先でも気軽に使えます。

最近のITトレンドといえば、AIアシスタントやスマートスピーカーでしょう。Alexa(アレクサ)やGoogleホーム、AppleのHome Kitなど各社力を入れています。テキスト入力からさらに進化したIT機器は、人工知能の進化によって人の「声」で指示を受け取れるようになりました。

一般の家庭でもどんどんスマートホーム化が進んでいます。「電気をつけて」「エアコンをつけて」と私たちのお願いを聞いてくれるIT製品は、「人」であるかのように感じてしまいますね。晩婚化や子どもを持たない家庭が増えている今、人の代わりをしてくれる新しいパートナーとなりつつあります。

そんな中、2018年3月13日からGoogleの機能である「Googleアシスタント」がiPadに対応しました。iPhoneには2017年から対応しているのですが、iPadにも対応したことでより注目が高まっています。AppleもGoogleもマルチプラットフォーム化が進み、より使いやすくなってきました。

「Apple製品を使いながらGoogleドライブやGoogleフォトといったGoogleのアプリを使っている」という人は多い事でしょう。そんな人にもiPad版の「Googleアシスタント」をおすすめします。

▽Googleアシスタントについての記事はこちら

こんな使い方も! Googleアシスタントの使い方を基礎から解説

スマートスピーカーを検討している人に試してほしい

すでにiPadを持っておりスマートスピーカーの購入を検討している人は、ぜひGoogleアシスタントを試してほしいです。なぜなら、iPadにGoogleアシスタントをインストールすれば、スマートスピーカーのように働いてくれるからです。

Googleアシスタントは、2018年の3月からAppStoreにリリースされています。インストールと設定は必要ですが、「OK,Google」と話しかけるだけでGoogleアシスタントがあなたの指示を聞いてくれるのです。

ちなみにGoogleアシスタントはiOS10以降にしか対応していないので、それより下のバージョンや古いiPadを使っている人は使えません。iOS11以降はiPadのマルチタスクにも対応しているので、アプリを起動しながらGoogleアシスタントと会話することもできます。

AIアシスタントはGoogleのほうが高評価

iPhoneやiPadなどApple製品を使っている人なら、「SiriがあるからGoogleアシスタントは必要ない」とあまり意味を感じない人もいることでしょう。ですが、AIアシスタントを比べた時、GoogleアシスタントのほうがSiriよりも性能がいいといわれているのです。

Siriに話しかけると「すみません、よくわかりません」と処理されないことがありますが、Googleアシスタントのほうが「わからない」と返されることが少ないのです。もちろんGoogleアシスタントでも理解されないことはありますが、膨大な検索データを持っているGoogleならではの処理能力があります。

▽Googleアシスタント、Siriを比較したかったら

Siri、Googleアシスタント…一番使える音声検索を比較

Googleアシスタントは最近のアップデートによって、数秒の間なら「OK,Google」と毎回呼びかけなくても連続で会話ができるようになりました。また、最近では「音声電話」の機能を披露したことでも注目されています。

「7:00にヘアカットを予約」と指示をすれば、Googleアシスタントがヘアサロンに自分で電話をかけ、予約を入れてくれるのです。AIベースのロボットかと思いきや、「えー」「あのー」などの話し言葉を交えて話すので、ヘアサロンのスタッフも「人」と間違うほど自然な会話ができるのです。この「人っぽさ」はロボットの無機質さを全く感じさせない「進化」といえるでしょう。

日本ではまだ音声電話の機能は搭載されていませんが、アメリカでのリリースがうまくいけばいずれ上陸してくれることでしょう。iPad内のアプリを起動するだけではなく、電話の発信をして予約まで取ってくれるなんて、まさに「自分専用のアシスタント」となってくれそうですね。

これからもAIアシスタントがどんな風に進化して私たちの生活に寄り添ってくれるのか、楽しみですね!

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