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ベゼルレスディスプレイを取り入れたApple Watchのデザインの特長

この記事では、iPhoneなどでお馴染みのApple社が開発しているApple Watchについてご紹介します。

Apple Watchはベゼルレスディスプレイをデザインに取り入れている、デザイン的にも特長を持ったスマートウォッチです。

スマートウォッチとは、腕時計のように手首に装着するデバイスの総称です。ウェアラブルデバイスの一種でもあります。

ベゼルレスディスプレイとは

 

ベゼルとは日本語に訳すと「額縁」という意味です。スマートフォンなど液晶ディスプレイを持つデバイスは、液晶画面の全てを表示領域として使わず、ベゼル部分を残してあるタイプがあります。

ベゼルレスとは、液晶ディスプレイのベゼルを狭くして表示領域を拡大させる、あるいは本体を小型化する意味で使用されている言葉です。

厳密にはベゼル「レス」ではありませんが、ベゼルを狭くしたり、無くしたりする技術が開発できればスマートフォンはもっと小型化できる上、今までと同じサイズでも表示できる画面が大きくできるメリットがあります。

Apple Watchとは

 

Apple Watchは、Apple社から2015年4月24日に発売された腕時計型ウェアラブルコンピュータです。

Apple Watch Series 3がSeries 2の正統後継モデルとして、日本では2017年9月22日から発売されています。

これまでの時計の概念を覆す、通話もメッセージ送受信も音楽再生もできる優れモノです。

音楽再生機能は、Apple Musicの4,500万曲をストリーミング再生することができます。

リマインダーの設定も、カレンダーの出席依頼も、経路の案内も、iPhoneを使わずに
Siriに頼むことができます。

リニアアクチュエータ、および感圧ディスプレイを採用しており、よりシンプルで奥深い操作が行えます。また、腕を叩くことで通知などを知らせることができるようになっています。

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Apple Watchのデザインの特長

 

Apple Watchはディスプレイが大型化され、1.57インチ(39.9mm)と1.78インチ(45.2mm)になっています。これはベゼルレスディスプレイとなった結果でもあります。画面周囲のベゼルを細くすることで、本体サイズを変えずにディスプレイが大型化したのです。

画面が大きくなれば、表示できるテキストなどの分量が増えるため、より少ないスクロールで済むだけでなく、視認性や操作性も大幅に向上します。

外観はAppleの定番モチーフである角丸四角形状の本体に、着脱可能なバンドが付いています。基本は左腕に装着するようになっていますが、ケースの上下を逆にしてバンドを付け直すことで右腕にもはめられるよう設計されています。

ケースの素材とサイズ、ディスプレイの素材、着脱可能なバンドがそれぞれ複数用意されています。ケース背面に設けられたロックを解除することにより、簡単に着脱が可能です。バンドはすべて規格が統一されているため、利用シーンや好みにあわせて自由に交換することができます。

バンドのサイズはケースの38mm/42mm用にそれぞれラインナップが存在し、着用者の様々な腕周りに対応できるようにもなっています。
まとめ
この記事では、ベゼルレスディスプレイを取り入れたApple Watchについてまとめました。

多機能さも魅力的ですが、ベゼルレスディスプレイを取り入れたことによって、本体の物理的大きさは変えずにディスプレイサイズを大きくすることに成功しています。

ディスプレイはデバイス使用時によく使うため、大きくなることによって文字や絵が大きくなり、スクロール回数が減るなど、使い勝手の向上にも影響が大きいでしょう。

 

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