1. TOP
  2. ブログ
  3. Apple Trade inの下取りは得なのか

Apple Trade inの下取りは得なのか

iPhoneを買い替える際に、なるべくお得にiPhoneを買い替えたいと思っている方が多いと思います。そこで、最近よく目にするようになってきた携帯端末の下取りにあたる「Apple trade in」を活用することで得することができるのか、検証していきます。

この記事を読むと以下の4つのことがわかります

・Apple Trade inについて

・他社携帯キャリアの下取り価格とどちらがお得か

・使用年数での比較

・状態が悪い場合の下取り

Apple Trade inについて

「Apple Trade in」は対象デバイスを下取りに出すことで、新たに購入するデバイスが割引になるプログラムです。(*1)下取りされたデバイスは状態が良好であれば再利用され、状態が良好でなかった場合は内部の資源を回収しリサイクルされます。また、デバイスに残っているかもしれない個人情報についても本家Appleだからこそ安心してお任せすることができます。

下取り端末は下取りキットを請求し郵送することもできますし、Apple Storeに直接持ち込むことも可能です。オンラインで下取りに出すと約2~3週間かかります。よって、Apple Storeに持ち込むとその場で査定されるので、早く購入したい人は持ち込みが特におすすめです。

この下取りプログラムではデバイスの入っていた箱や充電器などは送付する必要はありませんが、送付してリサイクルしてもらうことも可能となっています。

対象のデバイスは、iPhone、iPad、Mac、Apple Watchであり、それ以外のデバイスは無料でリサイクルに出すことができます。

以上のようにほとんどのApple製品が対象となっていますが、本記事ではiPhoneに着目し、Apple Trade inを活用することで得することができるのか検証していきたいと思います。

この下取り割引は新しい端末をAppleで購入した場合のみ適用されるプログラムであるため、他社の携帯キャリアで購入を考えている方は適用できないのでご注意ください。

iPhoneの下取り価格(2022年4月現在)

デバイス最大下取り額
iPhone 12 Pro Max75,000円
iPhone 12 Pro66,000円
iPhone 1250,000円
iPhone 12 mini39,000円
iPhone SE(第2世代)18,000円
iPhone 11 Pro Max51,000円
iPhone 11 Pro44,000円
iPhone 1138,000円
iPhone XS Max33,000円
iPhone XS29,000円
iPhone XR23,000円
iPhone X20,000円
iPhone 8 Plus18,000円
iPhone 811,000円
iPhone 7 Plus9,000円
iPhone 76,000円
iPhone 6s Plus4,000円

(*1)

Apple Trade inでは端末を購入する予定がない人でも下取り金額分のApple Gift Cardで受け取ることもできるので、あとで購入することや別のデバイスの購入費用にあてることができます。

他社との比較

各携帯キャリアでも下取りサービスを行っています。参考としてauとドコモでの下取り価格と比較を行いたいと思います。

iPhoneの最大下取り価格は最大容量で算出されているので、最大容量で状態が良好である場合の価格で比較を行いました。

auはiPhone12mini、iPhoneSE(第二世代)、iPhoneXS、iPhoneX、iPhone8、iPhone 7 Plus、iPhone 7 、iPhone 6s PlusがApple Trade inよりも下取り価格が上回っており、発売から年数がたっている世代が多くみられる結果となりました。(*2)

ドコモはiPhone 12 mini、iPhone11 Pro Max、iPhone X、iPhoneSE(第二世代)、iPhone 7 Plus、iPhone 7 、iPhone 6s PlusがApple Trade inよりも下取り価格が上回る結果となり、こちらもauと同じような傾向があると考えられます。(*3)

各携帯キャリアの下取り基準は異なりますので端末の状態で考えてみてください。

以上の結果から年数がたった端末ほどApple Trade inよりもお得な傾向にあることが分かりました。しかし、iPhone12 miniといった比較的新しめの端末が上回っているので、利用する際は一度確認してみてください。

下取り価格のシミュレーション

下取りはあくまでも下取りなので、元が取れるということはありませんよね。ここではどれくらいの年数iPhoneを使用して買い替えると1年間当たりの負担額がお得になるのかを検証してみます。

iPhone13が発売された2021年に買い替えると想定して4つの例を考えてみます

①    iPhone8を発売日に購入

②    iPhoneXRを発売日に購入

③    iPhone11を発売日に購入

④    iPhone12を発売日に購入

※容量は一番少ない容量、他の割引等は無く購入、iPhoneの状態は良好とします。

①    iPhone8 64GBの販売価格 85,104円(税率8%)iPhone8の下取り価格 9,000円

iPhone8の発売日2017年9月22日 4年使ったと想定

購入価格から下取り価格を引くと、実質76,104円

これを使用年数4年で割ると、年間19,026円

②    iPhoneXR 64GBの販売価格 91,584円(税率8%)

iPhoneXRの下取り価格 19,000円

実質72,584円で使用年数3年とすると、年間24,194円

③    iPhone11 64GBの販売価格 80,784円(税率8%)

iPhone11の下取り価格 29,200円

実質51,584円で、使用年数2年とすると年間25,792

④    iPhone12 64GBの販売価格 94,380円(税率10%)

iPhone12の下取り価格 40,000円

実質54,380

結果だけ見ると、長く使えば使うほど、実際の負担額は少なく済むことが分かります。しかし、このシミュレーションではiPhoneの状態を良好と定義していたためこの負担額であり、実際の状態によっては減額されることもありますのでご注意ください。

結果を順番に見ていくと、一番古いiPhone8が年間あたりダントツの安さとなっています。

使用年数が約4年も経つとバッテリーも劣化しますのでコストパフォーマンスについては個々人の使用頻度に依存するのではないでしょうか。

次にiPhoneXRとiPhone8がなんと年間1,598円差となりました。これくらいの年数で買い替える方が多いのではないかと思います。

最後に1年使用のiPhone12は購入価格の約4割引という結果に。いくら下取りにだしても毎年購入は2年から3年での買い替えよりも高くつくことが分かりました。ですが、あくまでも比較した結果なので、端末を手元に残さなくてもよいという場合は恩恵に預かれますね。

長く使えば使うほど下取り価格の低下と本体の損傷が増えるリスクがあります。無理して使い続けずになるべく短いスパンで買い替えるとコストパフォーマンスがより高くなると思います。

私自身もiPhone8を使用していますが、バッテリー交換を一度して4年使用しているので、バッテリーの持ちが悪くなった段階で新しい端末を購入すればよかったなと思いました。

状態が悪い場合

ここでiPhoneの状態が良好でない場合いくらになるのか見ていきましょう。

2019年発売のiPhone11の状態が良好な場合の下取り価格は29,200円であり、タッチスクリーンに傷などがある、カメラが動作しない、カメラレンズに傷がある、のいずれかに該当する場合は下取り額が8,000円となります。

電源が入らない、ボタンが機能しない、大きな傷などがある、背面のガラスに損傷がある、のいずれかに該当する場合はリサイクルの対象となり、無料で引き取ってもらえますが下取り額はつきません。

新しく携帯端末を購入すると、前の端末はすぐ処分せず使い道のないまま収納の奥の奥にしまわれてそのまま…といったようになりませんか?

損傷が激しい端末も下取り対象で無くなってしまった端末も、無料のリサイクルで地球が得するかもしれません。買い替え予定のない方も利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

まず、携帯キャリアでの下取りサービスの方がApple Trade inの下取り価格よりもお得である場合もありました。

今回のシミュレーションでは元の購入価格がそれぞれ異なりますし、下取り価格も規則性があるわけではないので一概には言えませんが、iPhoneXR(使用年数約3年)とiPhone11(使用年数約2年)の年間当たりの負担額がほぼ同額なので、短いスパンで買い替えた方が良いということと、単純に新しい端末は性能が良いという点を踏まえて、2年程での買い替えでApple Trade in の下取りは最もお得であると結論付けさせていただきます。

各携帯キャリアでも下取りサービスはありますので、Apple Trade inでの下取り価格と比較して検討してみてください。

建設・土木業界向け 5分でわかるCAD・BIM・CIMの ホワイトペーパー配布中!

CAD・BIM・CIMの
❶データ活用方法
❷主要ソフトウェア
❸カスタマイズ
❹プログラミング
についてまとめたホワイトペーパーを配布中

大手ゼネコンBIM活用事例と 建設業界のDXについてまとめた ホワイトペーパー配布中!

❶大手ゼネコンのBIM活用事例
❷BIMを活かすためのツール紹介
❸DXレポートについて
❹建設業界におけるDX

CONTACT

株式会社キャパでは、VR/AR/MRの開発・改善について ご相談を承っています。

営業時間:月~金 9:30~18:00 
定休日:土日・祝


▼キャパの公式Twitter・FacebookではITに関する情報を随時更新しています!

参考文献
(*1) Apple Trade In
https://www.apple.com/jp/trade-in/
(*2)au iPhone:下取りプログラム
https://www.au.com/mobile/trade-in/iphone/
(*3) ドコモ 下取りプログラム
https://www.docomo.ne.jp/campaign_event/shitadori/

    カテゴリ一覧

    PAGE TOP