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どれ買う?Apple watch SE・Apple Watch Series 6・Apple watch 7のちがいを比較

Apple watchの最新モデル「Apple watch 7」が、10月15日に発売されました!(*1)
このタイミングで、そろそろApple watchを使ってみたいと思う人もいるのでは?
そこで今回は、どのApple watchを買おうか悩んでいる方に向けて、Apple watch SE、Apple Watch Series 6、Apple watch 7の3つのシリーズのちがいについてご紹介します。

この記事を読むと以下の3つのことがわかります

①Apple watch SE、Apple Watch Series 6、Apple watch 7のちがいがわかる
②自分にぴったりのApple Watchを選ぶポイントがわかる
③買ったら何年くらい使えそうか、耐用年数のめやすがわかる

Apple watchの選び方

Apple watchは、シリーズ、サイズ、素材、バンドの順に選んで、自分だけのオリジナルモデルを作ることができます。

まず最初に選ぶのは「シリーズ」ですが、公式サイトで購入できるのは、Apple watch 7、Apple watch SE、Apple watch 3の3つです。(2021年10月20日現在)
このうち、Apple watch 3は2017年発売で、現行でもっとも古いシリーズとなります。

そこで、この記事では最新から3つを選び、Apple watch SE、Apple Watch Series 6、Apple watch 7の3シリーズを比較していきます。

Apple watch SE、Apple Watch Series 6、Apple watch 7のちがいとは?

ここでは、それぞれのちがいをチェックしていきます。
価格や機能からシリーズを選び、次に好みのサイズを決めて、最後にケースやバンドの素材を選んでいきましょう。

価格と発売日を比較

価格はすべてGPS + Cellularモデル(iPhoneがなくても電話・メッセージが使える)です。(*2)

・Apple watch SE 38,800円
・Apple Watch Series 6 59,180円(公式サイト販売終了のためAmazonより)
・Apple watch 7 60,800円

ケースやバンドの選び方によっては、価格が上がる場合もあります。
エントリーモデルのApple watch SEが一番安く、最新モデルのApple watch 7と販売終了のApple Watch Series 6は、千円ほどの価格差となっています。

それぞれの発売日はこちらです。

・Apple watch SE 2020年9月16日 (*3) ・Apple Watch Series 6 2020年9月18日 (*4)
・Apple watch 7 2021年10月15日

Apple watch SEとApple Watch Series 6は、旧モデルといっても一年ほどの差です。
この一年の差で、どれくらいの機能の差があるのか見ていきましょう。

機能が多いのは?

機能の数だけで見ていくと、多い順にApple watch 7、Apple Watch Series 6、Apple watch SEとなります。
SEはエントリーモデルなので、心電図アプリや血中酸素ウェルネス機能がついていません。(*5)容量は3シリーズとも32GBで、50メートルの耐水性能や、心拍数の測定機能は同じようについています。

ほかに見られるちがいとして、Apple watch 7はApple Watch Series 6に比べて、充電時間が最大33%高速になっています。(*6)さらに、IP6X等級認定の防塵性能があり、粉塵の侵入が完全に防護されているため、粉体塗装などの厳しい現場環境で使う予定の人にもおすすめです。

サイズが小さいのは?

Apple watchはどのシリーズも、大きいケースと小さいケースの2サイズ展開です。

・Apple watch 7  45mm 41mm
・Apple Watch Series 6  44mm 40mm
・Apple watch SE  44mm 40mm

ケースのサイズは、大きい順にApple watch 7、Apple Watch Series 6、Apple watch SEです。可能であれば実店舗などで実際に手首に付けてみて、使うシーンや持ち歩くシーンをシミュレーションしてみましょう。
「大きい方が画面が見やすくていい」「思ったより目立つから小さい方がいい」など、自分にとって大事なポイントに気が付くかもしれません。

サイズの次に気になるのが重さですが、重さはケースサイズのほか、ケースやバンドの素材でも変わってきます。

ケース・バンドの素材のちがいは?

Apple watchは、ケースの素材を選べるものもあります。

・Apple watch 7  アルミニウム、ステンレススチール、チタニウム
・Apple Watch Series 6  アルミニウム、ステンレススチール、チタニウム
・Apple watch SE  アルミニウム

アルミニウムが最軽量で、一番重いチタニウムとの差は同サイズで約6gほど。手首に負担を感じやすい人は、小さいケースのアルミニウム素材を選ぶと軽くて楽でしょう。
ディスプレイの傷つきにくさで選ぶなら、サファイヤクリスタルが採用された、Apple watch 7のステンレススチールかチタニウムがおすすめです。

Apple watchのバンドはほとんどに互換性があります。(*7)バンドの素材を選んだあと、ケースのサイズに合わせてサイズを選びます。

留め具なしで水に強いシリコーンゴムの「ソロループ」や、高性能フルオロエラストマー製の「スポーツバンド」、Nikeとのコラボモデルなどもあります。ビジネスシーンにもおすすめのレザーやステンレススチールなど、コーディネートに合わせていくつか持っておくのもいいですね。

どのApple Watchが自分に向いている?

スペックの差がわかってきたところで、どのApple Watchがどんな人に向いているのか見ていきましょう。

Apple watch SEはスマートウォッチを初めて買う人におすすめ

「スマートウォッチが初めてで、使う場面がはっきりイメージできていない」という人や、「機能はそこそこでいいから新しめのモデルがほしい」という人には、エントリーモデルでお手頃価格のApple watch SEがおすすめです。

最新シリーズのApple watch 7との大きなちがいは、ウェルネス機能、充電スピード、スクリーン領域の大きさ、IP6X等級認定の防塵性能などです。
「そこまでの機能はなくていいから、とりあえずApple watchを使ってみたい」という場合は、Apple watch SEで十分満足できるのではないでしょうか。

Apple Watch Series 6は今すぐほしい人におすすめ

Apple watch 7は現在、予約から1か月ほどで届く予定です。(2021年10月20日現在)
「そんなに待てない」という人は、在庫品のApple Watch Series 6がおすすめです。お店によっては在庫一掃セールとして、少しお得に買える場合もあるかもしれません。(*8)

スクリーン領域はApple watch 7の方が大きいですが、「最新にこだわらない」「ちょっとでも安く買いたい」「今すぐほしい!」という場合は、在庫がある今のうちにApple Watch Series 6を探してみましょう。

Apple watch 7は大きい画面と最新ウェルネス機能がほしい人におすすめ

「画面が見やすくて、操作しやすいスマートウォッチがほしい」「両親へプレゼントするから、最新のウェルネス機能があった方がいい」という人は、Apple watch 7が間違いないでしょう。ディスプレイサイズが20%アップして、手首につけられるサイズでありながら、見やすく押しやすいスマートウォッチとなっています。

さらに、USB-Cケーブルが使えるようになり、8分充電すれば8時間使うことができます。45分の充電では0%から80%まで充電できるので、慌ただしい朝に急いで充電しても間に合うかもしれませんね。

「結局最新モデルが間違いない」「予約して待つのも好き」という人は、Apple watch 7を選ぶと良さそうです。

Apple Watchは購入から何年くらいで買い替えになる?

ほしいモデルが決まったら、次に気になるのは「これって何年使える?」ではないでしょうか。そこで、Apple Watchの耐用年数を、OSのサポート期間とバッテリーの寿命から予想してみましょう。

過去のWatchOSのサポート期間を見てみると、2016年9月に発売されたApple Watch Series 2のサポートが終了したのが、4年後の2020年12月です。(*9) Apple Watchで使われているリチウムイオン電池は、約500回の充電で寿命を迎えるとされています。(*10)3日に1回充電するとして、500回目は約4年後となります。

毎日の使い方などにもよりますが、WatchOSのサポート期間と、バッテリーのおおよその寿命から考えると、購入して約4年ほどが耐用年数と考えられるのではないでしょうか。

まとめ

トレーニングや毎日の健康管理など、忙しい毎日をサポートしてくれるスマートウォッチは、自己管理の重要性がますます増してくるこれからの時代にうってつけのアイテムです。
どうしても悩んでしまうときは、使う目的をはっきりさせておくと、ほしい機能が絞られてくるのではないでしょうか。
Appleでは最大20,000円の下取りサービスも用意されています。(*11)この機会にぜひ、自分にぴったりのApple Watchを選んでみてはいかがでしょうか。

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*1 Apple Newsroom「Apple Watch Series 7は10月8日(金)より注文受付を開始し、10月15日(金)より販売を開始」
https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/10/apple-watch-series-7-orders-start-friday-october-8/
*2 Apple「あなたにぴったりのApple Watchは?」
https://www.apple.com/jp/watch/compare/
*3 Apple Newsroom「Apple Watch SE:デザインと機能性、お求めやすい価格を極限まで追求したモデル」
https://www.apple.com/jp/newsroom/2020/09/apple-watch-se-the-ultimate-combination-of-design-function-and-value/
*4 Apple Newsroom「Apple Watch Series 6、革新的なウェルネス&フィットネス機能を搭載」
https://www.apple.com/jp/newsroom/2020/09/apple-watch-series-6-delivers-breakthrough-wellness-and-fitness-capabilities/
*5 Apple「Apple watch SE」
https://www.apple.com/jp/apple-watch-se/?afid=p238%7CsxhBqz9dP-dc_mtid_18707vxu38484_pcrid_519514154849_pgrid_111224628386_&cid=aos-jp-kwgo-watch–slid—product–
*6 Apple「Apple watch 7」
https://www.apple.com/jp/apple-watch-series-7/
*7 Apple「アクセサリ」
https://www.apple.com/jp/shop/product/MKWW3FE/A/41mm
*8 gooニュース「「Apple Watch Series 6 お安くなりました」、ソフマップで在庫限りのセール」
https://news.goo.ne.jp/article/akibapc_watch/trend/akibapc_watch-1359003.html
*9 Appleサポート「Apple セキュリティアップデート」
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
*10 富士通FMVサポート「バッテリーは劣化する!ムダな劣化を防ぐ4つのポイント(1/2)」
https://azby.fmworld.net/usage/closeup/20141022/?usagefrom=closeup
*11 Apple「Apple Trade In お気に入りのデバイスを、次に気に入るデバイスに変えよう。」
https://www.apple.com/jp/trade-in/

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