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アップルペンシルの代用品としておすすめのスタイラスペン4選

アップルペンシルはiPad ProおよびiPad(2018)で使えるスタイラスペンです。他のスタイラスペンを圧倒する書き味でプロのイラストレーターからも人気が高いですが、対象機種が限られていますし、価格も10,000円以上と高価です。

実はアップルペンシル以外にもiPadで使えるスタイラスペンはいくつかあります。性能ではアップルペンシルには劣るものの、簡単なイラストやメモ程度であれば十分なものが多いです。

そこで今回はアップルペンシルの代用品としておすすめのスタイラスペンを紹介します。

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アップルペンシルの代用品を選択するときには何に注意するべきか

1.Wacom Bamboo Sketch

 

数多くのペンタブレットを発売しているワコムのスタイラスペンです。筆圧対応かつ細いペン先なので、メモはもちろん本格的なイラスト制作も可能です。

Bamboo Sketchには2つのショートカットボタンがついており、対応アプリであれば「元に戻す」や「レイヤーのクリア」といった様々な機能を自由に割り当てられます。

Bamboo Paperやメディバンペイント、アイビスペイントXなど、主要なノート・お絵描きアプリには一通り対応しています。

価格は8,000円ほどと、他社製スタイラスペンとしてはやや高いです。しかし、アップルペンシルが使えないiPadでイラスト制作などの本格的な使い方をしたい場合は最もおすすめです。

 

2.Su-Pen T9

 

Su-PenはiPadやiPhoneで文字を書くことにこだわって作られているスタイラスペンです。特殊な導電性繊維と4重構造を持つ独自のペン先になっており、書き味が非常に良いです。

ペン先が太く筆圧にも非対応なので本格的なイラスト制作などには向きませんが、メモ程度やゲーム用途であれば全く問題ありません。

価格は3,000円ほどリーズナブルで、アップルペンシルの3分の1以下です。そこまで本格的に使わないので、なるべく安価で書き味の良いスタイラスペンを探している人におすすめです。

 

3.ルネサンス・プロ

 

ペン先の細さがわずか1.9mmと一般的な鉛筆の芯よりも細いのが特徴です。細かいイラストや小さな字も書けますし、パズルゲームにも向いています。

ルネサンス・プロはペン先の感度を自由に調節できます。感度を強くすることで、ガラスフィルムや厚めの保護フィルムを貼っているiPadでも問題なく利用可能です。

また、ペン先には従来のスタイラスペンで使われている導電性ゴムではなく「POM(ポリアセタール)」という新素材を採用しています。導電性ゴムより滑りが良いですし、強度や耐衝撃性が高いので長く使えます。

価格は約4,000円と、アップルペンシルの半分以下です。手ごろな価格でイラスト制作などを楽しみたい人におすすめです。

 

4.Ciscle 極細スタイラスペン

 

こちらもペン先の細さが特徴のスタイラスペンです。その細さはわずか1.6mmで、指先を使うよりも正確なタップができます。イラスト制作や小さい文字を書く際にも便利ですね。

静止の状態で5分放置すると自動でスリープになる「節電モード」を搭載しており、省エネ性能に優れています。一度充電すると24時間使えるバッテリー容量も相まって、電池切れを気にせず長時間の利用が可能です。

スタイラスペンでは珍しくクリップがついており、ボールペンやシャーペンのように胸ポケットに挿すことができます。

価格は2,900円ほどとかなり安いです。高価格帯のスタイラスペンと比べると筆圧検知に対応していないなど劣るところもありますが、ちょっとしたメモや簡単なお絵描き程度であれば十分な性能です。

以上、アップルペンシルの代用品としておすすめのスタイラスペンを紹介しました。アップルペンシルは高すぎるという人や、アップルペンシルに対応していないiPadを使っている人は、ぜひ参考にしてください。

▽さらに詳しく知りたい方はこちら

アップルペンシルの代用品にサードパーティ製アクティブスタイラスペンを購入する際の基礎知識

Apple Pencilの代替になる5つのスタイラスペン

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