ここまできたか！ VRを体験しに歌舞伎町まで行った話@VRZONESHINJUKU
みなさんこんにちは。
株式会社キャパの阿部です。
本日は
超現実エンターテインメントEXPO VRZONE SHINJUKU
の体験レポートをご紹介したいと思います。
「最近何かと耳にするけど、VR,AR,MR…こいつら一体なんなの？！」って方はぜひこちらの記事をご覧くださいませ。
それでは、早速ご紹介します！
“VRZONE SHINJUKU”は、歓楽街の真ん中にポツンと存在していた
キャパでもVR開発が本格化してきたということで、
私もこれは体験せねばなるまい！！と意気込み、噂のVRZONE SHINJUKUへ…
こちらのVRZONE SHINJUKUは、
夜の街の代名詞・新宿は歌舞伎町にございます。
千葉生まれ千葉育ち！田舎者の私は「歌舞伎町」という響きに内心ビクビクしつつ向かってみると…
ありました！
歓楽街の中にポツリと近未来的な建物が！
ワクワクが止まりません。
中に入ると早速、「未来へやって来た感」がすごい…
平日の夕方にもかかわらず、館内はご家族づれやカップル・学生さんのグループなどなど多くの人で賑わっていました。外国人の方も多かったです。
この日私は1day4チケットを購入しました。
このチケットは入場券と4色のアクティビティの体験チケットがセットになった初心者オススメチケットだとか。(VRZONE SHINJUKUでの詳しい遊び方はこちらをチェックしてみてくださいね。)
最先端VR その実力や、いかに
こちらには現在主に15個のアクテビティがあるのですが、私が体験して来たのはこの4つです。
・ ガンダムVR ダイバ強襲
・ 極限度胸試し ハネチャリ
・ マリオカート アーケードグランプリVR
・ 急滑降体感機 スキーロデオ
それぞれ簡単に説明すると、
ガンダムVR ダイバ強襲
→お台場にいるあのガンダムの手に乗ります。親指に捕まります。ガンダムがジオンと戦います。(ガンダム、守ってくれます。優しい。)リアル感ヤバいです。
極限度胸試し ハネチャリ
→断崖絶壁の細道を木製の自転車で進み天空を目指します。思わず目をつぶりたくなるほど、怖いです。楽しいです。
マリオカート アーケードグランプリVR
→おなじみマリカーのコースをスリリングに大疾走します。ミドリ甲羅を手でつかんで投げ合うなど直感的な操作にハマりそうです。
急滑降体感機 スキーロデオ
→大自然の雪山を颯爽と滑っていきます。風が吹いたりエッジを効かせながら方向転換したりと臨場感MAXです。
こんな感じ。
これらはいずれも館内スタッフの方が利用方法を説明してくれ、VRゴーグルやイヤホンなどの装着をアシストしてくれるのでVR初心者の私でもスムーズに体験することができました。トテモヨイ！
この中でも私が一番楽しかったのは、マリオカートです！
「ゲーセン行ったらマリカーでしょ」な私にとっては、もう天国みたいなアトラクション。
VRゴーグルをつけての体験なので私が目にした光景をみなさんにお見せできないことが悔やまれますが、まさにマリカーの世界に飛び込んだような感覚です。
360度どこを見渡しても現実世界の片鱗はなく、空中をジャンプしたりバナナなどのアイテムは手でつかんで投げ合って…
「ゲーム」の域を逸脱して、これはもう別世界だなと、そう感じました。
ぜひ皆さんにも体験してほしい！！
もう一つ、特に印象的なのはスキーのアトラクションです。
このアトラクションでは大声を出される方もちらほら見られるほど、スリル満点でした。
ゴーグルをつけ、雪山の頂点に立った瞬間に思わず「帰りたい…」と声が漏れました(笑)
目の前に広がるそれは仮想空間であることを忘れさせるほどのリアリティーで、下から吹き上げる強風がより恐怖心を煽ります。
雪山の頂点からゲレンデまで、ものすごく急な坂道を急降下していくのですが、
はい、ここでも私、ビビって目をつぶりました。
現実ではないとわかっていても、それくらい怖いんです！体が動いてしまうんです！
「こんなんどうやって作るんだろう」
と素直に好奇心が湧きました。私には想像もつきません。
(キャパでもやっているなんて、すごいなぁ…みんなスゴすぎる…！エンジニアってかっこいい…)
引用:https://vrzone-pic.com/activity.html
このように日本で、まさか歌舞伎町でこんな感動体験ができると思っていなかった私は若干のVR酔いを覚えながら記念すべきVR初体験を終えたのでした。
デートにも、友達とのお出かけにも、一人でだって！声を大にしてオススメしたいスポットがまた一つ増えました。
みなさんもぜひ、大迫力の異世界を体験してみてください。
今まで感じたことのないオドロキがあることを、保証します！
街中のゲームセンターや漫画喫茶、ジムなどいたるところで
VRゴーグルをつけた人を見かける未来は…
もうすぐそこまできているのかも知れません。
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