Proの歴史、Macにおける”Pro”を考察する


2011年の8月25日。
お仕事でMacを使う皆さんにとって、またIT業界で働く方にとって衝撃的なできごとがありました。
スティーブ・ジョブズが、AppleのCEOを退任した日です。
スティーブ・ジョブズからの手紙(Apple)

彼のKeynoteでの発言、特に新製品、Proがつくモデルの発表を心待ちにしていた方は私だけではないはず。この数年はiPhone、iPadなどのiOS端末に力を入れていた感がある同社ですが、今年のProは期待できそうです。

この記事では、MacにおけるProモデルについて考察していきます。

 

フラッグシップとしてのProモデル

 

MacでProと冠したモデルは、業務で使うプロフェッショナル向けとなっています。
アプリ開発ではMac miniやiMacの利用も多いと思いますが、映像編集、音楽制作(DTM)、デザインやイラスト業務ではProモデルが選択されることも少なくありません。

 

 

Mac ProとMacBook Pro

 

iOSアプリの開発需要やカフェ等で仕事をするノマドスタイルの浸透などもあり、近年ではMacBook Proをプライベート/サブ機として所有されている方も増え、中には数年スパンで買い換える方もいらっしゃるかと思います。

かっては一部の人しか買えなかった”MacのProモデル”も、MacBook Proですと20-30万程度で導入できますので、グッと身近になった感がありますよね。

 

iPadにも広がる”Pro”

 

弊社では、2010-13年にiOS用のアプリ事業に本格参入いたしましたが、その後、iPadにおいてもProモデルが登場します。

Apple のタブレット端末iPadにおけるProモデル、”iPad Pro”は2015年より発売され、大容量のメモリ(モデルにより異なるものの、4GB搭載モデルもあり)を搭載しており、イラストや音楽制作などの分野でプロに使われるようになりました。

AdobeなどはiPad Pro用アプリが充実していることもあり、お仕事で活用されている方も多いかもしれませんね。

iPhoneスマートフォン・タブレットに強い企業100選出(経営者通信Online)

 

iMac Proの衝撃

 

Introducing iMac Pro — Apple
(Apple公式 YouTubeチャンネルより)

 

iMacの初期モデル登場時、モニタ付きでの価格にも驚いたものです。
2017年発売のスペースグレーのiMac Pro(モデル番号1862)も、かってのワクワク感を思い出してくれる”Proモデル”の一つとなりました。

筐体のスペースグレーとお揃いカラーのMagic KeyboardとMagic Mouse 2は、iMac Pro購入時にしか購入できないというプレミア感。

マシンスペックや価格だけでなく、新しい時代のMacのProモデルを心待ちにしていた方にとって、喜ばしいニュースだったと思います。

iMac Pro のデータを公式より引用してみますね。

 

CPU

 

ベースモデル
8コア3.2GHz Intel Xeon W
Turbo Boost使用時最大4.2GHz(19MBキャッシュ)

オプションにて変更可能)
10コア3.0GHz Intel Xeon W
Turbo Boost使用時最大4.5GHz(23.75MBキャッシュ)

14コア2.5GHz Intel Xeon W
Turbo Boost使用時最大4.3GHz(33.25MBキャッシュ)

18コア2.3GHz Intel Xeon W
Turbo Boost使用時最大4.3GHz(42.75MBキャッシュ)

デュアルコア、4コア(クアッド)コア搭載のiMacユーザーにとっては、CPUだけでも驚きのスペックですが、4コアのiMacよりもAutodesk Maya 2018のレンダリングが3.4倍速いという結果も公式サイトで確認できます。

また、ストレージがSSDである点も見逃せません。
Proモデルにふさわしく、標準で1TB、オプションで2TB/4TBに変更可能なのですが、起動はもちろん爆速です!

GreekBenchによるベンチマークテストにおいても、歴代のMac Proに差をつけて、iMac Proが高スコアを叩き出しています。

Macと言えば、製品の内側までデザインされた美しさも魅力の一つですね。
2つ目のリンクでは、iMac Pro分解の様子がご覧いただけます。

参考

GreekBench(MacPro Benchmarks)
iMac Pro分解の様子(iFixit)

 

今後のProモデルに高まる期待感

 

2018年後半に登場が予想される、Mac Proには自社製のT2チップが搭載予定とのこと。Intel時代とは違った、また新しいフェーズにAppleは向かおうとしているのでしょうか。

在りし日のスティーブ・ジョブズおなじみのフレーズ、「One more thing」のように今後もAppleの新製品発表に注目できそうですね。

 

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