シンガポールの人気スポット『ガーデンズ バイ ザ ベイ』
こんにちは、業務サービス部の池田です。
6月下旬にシンガポールへ海外研修に行ってきましたので、本ブログではその際に訪れた人気観光スポットの『ガーデンズ バイ ザ ベイ』についてご紹介したいと思います。
ガーデンズ バイ ザ ベイとは
ガーデンズ バイ ザ ベイは101ヘクタールの広大な面積に敷設された植物園です。園内では150万種類以上の植物が育てられており、既に5000万人以上の来場したシンガポールの人気観光スポットとなっています。場所は南部の中心地にあり、シンガポールを代表するホテルのマリーナベイ・サンズに直結しています。園内の散策ももちろん楽しいのですが、マリーナベイ・サンズの展望台から一望できるガーデンズ バイ ザ ベイはまさに壮観で、植物園としての完成度の高さをまじまじと感じることができます。
園内は、マリーナ湾を挟んで大きく2箇所に分かれており、マリーナベイ・サンズからみてマリーナ湾の手前がベイ・サウス・ガーデン、マリーナ湾の向こう側がベイ・イースト・ガーデンです。
ベイ・サウス・ガーデン
ベイ・サウス・ガーデンは、ガーデンズ バイ ザ ベイのメインエリアで、こちらには巨大な昆虫のような形状をするドーム上の屋内施設と、林立する大きな植物タワーが目を引く屋外施設があります。また全体を囲うように周遊コースもあり、日本でいう皇居さながらにランニングしている人も見られました。中でも一番インパクトがあるのは、園内の中心に聳え立つスーパーツリー・グローブ。約10本の巨大な植物タワーが並んでおり、夜に訪れた時にはイルミネーションがされておりとても幻想的でした。各タワーを繋ぐ回路が地上から22メートル程の高さに設置されており、ここを歩いてみるのも面白そうなのです。
また、年間を通して様々なイベントも開催しているようで、私たちが訪れた時にはちょうどトイストーリー4とのコラボレーションイベントを行っていました。
ベイ・イースト・ガーデン
ベイ・イースト・ガーデンは芝生が広がる公園のような場所で、マリーナ湾沿いを散策することができます。今回は残念ながらベイ・イースト・ガーデンに行くことはできなかったのですが、こちら側からはマリーナベイ・サンズを背景にしたベイ・サウス・ガーデンを一望することができるので、それはそれで素晴らしい景観なことでしょう。
まとめ
以上、簡単ではありますがガーデンズ バイ ザ ベイについてご紹介しました。
日中は日本では見られないような様々な植物に触れることができ、夜はライトアップされた幻想的な空間を提供してくれるガーデンズ バイ ザ ベイ。シンガポールに行った際には、国際都市としての高層オフィスビルや歓楽街を楽しむのも良いですが、自然を感じられる憩いの場としてぜひガーデンズ バイ ザ ベイにも足を運んでみてください。
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