これからのお財布。Google payのお得な使い方とは
ガラパゴスケータイが日本で流行っていた時にあった「おサイフケータイ」というサービス。このサービスがスマートフォンにも導入されてきました。特に、最近では「Google pay」のアップデートが活発に行われています。そこで、今回は、「Google pay」について注目してみました。
Google payとは?
Google Payとは、Androidスマートフォンに導入されていたもので、導入当初はAndroid Payと呼ばれていました。このサービスは、2016年10月25日にリリースされ、様々なアップデートを経て、2018年2月21日にGoogle Payと名前を変え、現在に至っています。Google Payは、Googleの支払いサービスであり、今までは様々なお店で利用できます。また、最近では他の電子マネーと接続が可能になり、交通機関やWebサイトなどでも注目されだしました。ポイントや特典などのサービスも拡充してきており、使わないと損といった側面もあります。
Google payは他の電子マネーと接続可能
では、Google Payと接続が可能な電子マネーについてみていきましょう。Google Payで注目されているのは、楽天Edy・nanaco・Suica・WAONの4種類です。どれも、ほとんどの人が利用したことがあるものばかりだと思います。また、Google Payでは、これらのアプリケーションを設定することで、今使っているクレジットカードとの連動が可能になります。この設定により、便利な利用が実現できるでしょう。
楽天Edyと
楽天Edyは最近では「楽天ペイ」と名前を変えました。通信販売サイト楽天を利用している人も多く、ポイントもたまり非常に使い勝手のいいサービスです。Google Payでも、ポイントがたまるところは一緒。200円で1pt貯まるようになっています。ただし、スマートフォンにあるGoogle Payのアプリを楽天ペイで使えるような設定をする必要があります。最初の状態でも利用はできますが、設定を変えないとポイントがたまりません。また、今まで使っていたIDとは別のIDとして登録されてしまうこともあるため、注意が必要でしょう。
nanacoと
nanacoの利用については、2017年4月20日から利用が可能でした。セブンイレブンやイトーヨーカドーなどで利用できる電子マネーで、導入店舗も多く使い勝手の良い電子マネーといえるでしょう。チャージのために、セブンイレブンに置いてある端末が必要ということで、なかなか普及が進みませんでしたが、ここにきてクレジットカードからチャージが可能になったため、利便性が増しています。
Suicaと
2018年5月24日より、Google PayはSuicaも使えるようになりました。関東圏に住んでいる人でSuicaを利用していないという人は、もうかなり少なくなってきているのではないでしょうか。Suicaでは、モバイルSuicaという仕組みがもともとありましたが、これには月額使用料として1,030円が必要でした。しかし、Google Payを利用することで、無料でSuicaを利用できるようになります。ただし、Suica定期券の発行や更新にはまだ対応していない点は注意が必要です。
WAONと
WAONはイオングループで使える電子マネーとして、徐々に浸透しつつあります。2018年5月24日より、Google Payと連動することで、ますます利用が促進されるかもしれません。WAONが利用できる店舗は、イオングループで、全国に625店舗あります。また、2017年のWAONの年間決済総額がなんと2兆円を超えているということで、潜在的な能力は非常に強いといえるでしょう。ただし、Google Payからクレジットカードを使ってWAONにチャージする際に、現在ではまだイオンカードしか使うことが出来ない点は注意が必要です。
Google Payはその利便性を高めるために、様々な電子マネーとの連携を深めています。今後さらに、利用できる電子マネーは増えていくでしょう。より便利になっていくGoogle Payを、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
https://urerunet.shop/ec/googlepay1
https://pay.google.com/intl/ja_jp/about/
https://creditcard-capture.com/google-pay/
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